【適正体重とBMI】体組成計で何を測れるの?RD-902で測れる項目を整理してみた。
今回こちらの体組成計をスマホで手軽に体調管理!TANITAの体組成計RD-902で逆ダイエットするもん!![開封レビュー編]この記事で紹介しましたが、大暴落?!未曾有の体重危機!逆ダイエット10日間計測レビュー。でただ測るだけでは逆ダイエットは成功しないということがよくわかりました。
ということで、この体組成計で測ることの出来る、体重、体脂肪率、筋肉量、BMI、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、推定骨量、筋質点数、体水分量って一体何なんだ!!
それでは今回はこの項目が一体何なのかざっくり説明書とか他所様の解説を引用しながら解説していきます!
そもそも体組成って何よ!
とりあえず簡単にまとめると、「カラダが何で出来ているのか」ということ。
ざっくりと分類していくと人間のカラダは「脂肪」、「筋肉」、「骨」、「水分」で構成されているのですが、体組成計ではそれに、体脂肪、筋肉量、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、推定骨量、体水分率などが計測できるということだそうです。
体組成を測ることで、カラダの構成要素のバランスを知り、生活習慣病や体調の乱れを予防したり改善したりすることが出来るわけなのです。
つまり、うわぁー脂肪増えたーとか。筋肉量減ったー。とかがわかりますよーという解釈でOKでしょうかタニタさん。
まずは適正体重はなんぼほどなのか
厚生労働省の健康日本21から、適正体重の計算方法が記載されているのですが、
適正体重=身長(m)×身長(m)×22(標準BMI)
であるとのことで、私は身長が171cmだと思われるので計算すると
1.71m×1.71m×22=64.33kg
つまり標準的な適正体重は64kgだそうです。
適正体重に10kg以上足りない…
正直5kgくらい足らないだけだと安易に考えていたところがあったので、まさか10kgも足りないとは…。通りで女の敵とまで言われるわけですね…
ついでにBMIってなんなんよ
BMIとはBody Mass Indexの頭文字を取ったもので、ボディマス指数、体格指数と言われます。いわゆる肥満度を表すために使われる数値で、適正体重の計算で使われている22という数値は標準的なBMIを利用して、
BMI=体重(kg)÷(身長(m)の二乗)
で表すことが出来ます。
ということで計算してやると
52.6kg÷(1.71m×1.71m)=17.98
約18ということで、事前にプロフィール登録しているヘルスプラネット上で表示されているBMIは同様の方法で計算されているということがわかります。
でどのくらいが肥満でどのくらいから低体重なのかというと
~18.5 (低体重)
18.5~25 (普通体重)
25~ (肥満)
標準的な22であれば、最も病気になりにくい状態で、脂質異常症や糖尿病などのリスクが低いということになるそうです。
つまりぼくは低体重の分類になるわけですね…
BMIから見て普通体重はというと
上記から18.5~25が普通体重とのことなので、適正体重の計算式にのっとって計算してみると
54kg~73kgまでが普通体重ということになるようですね。
それでこの数値の中間点が64kgであるのでここを目標に逆ダイエットを進める必要があるということがわかりました。
まとめ:目標は64kg!
今回の調べによって当面の目標は決まりました。目標体重は64kg!これに加えて、まだ筋肉や脂肪などの要素が絡んでくるので次回は筋肉量などに着目して調べていきます。
参考:(厚生労働省健康日本21、タニタ公式HP,RD-902取扱説明書)